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人と社会に必要とされる企業を目指して

未来への警鐘が、多種多様な難題を私たちに問いかけています。それがどんな問題でもどんな時代においても私たちは、人と社会に必要とされる企業を目指します。
そして、私たちは、サステナブルな組み立てが人と自然を癒し、より良い環境を作っていく世界につながる活動を支持、支援しています。

代表メッセージ

私たちの理想、社会に対する姿勢は、人にやさしく、社会にやさしい、どんな時代になっても、その時代において、どのような問題が起きても、常にソリューションを提案し、サステナブルな取り組みを大切にし、人からも社会からも必要とされ「いい会社ですね」と言われ、感じて頂ける会社を目指しています。

私達の理想である「社会から必要とされ続ける会社」としてSDGsの活動に貢献するため、医療分野や各種セーフティープロジェクト、そしてサステナブルな技術を活用した環境保全への取り組みに力を注いでいます。
また環境や自然を大切にしながら、食の安心・安全を守る事業を創っていきたいという想いから、2013年には陸上養殖事業を立ち上げ、その第一歩としてチョウザメ養殖及びキャビアの生産を行っています。

ただ美味しい魚やキャビアを作るだけではなく、如何にサステナブルに養殖するかを重要視し、研究を重ねています。例えば、浜松市や清掃工場と連携して廃温水を活用した温水養殖場を作ったり、溶融スラグや養殖で排出される魚の糞や残餌の栄養素を活用して農産物を育てる(アクアポニックス)未来型陸上養殖場の構築に注力しています。
更に環境汚染、乱獲、気候変動、マイクロプラスティック問題などにより資源が枯渇化している「母なる海」を守ることを大切な使命と考え、養殖産業をサステナブルに発展させていくリーダー的存在として活動を続けています。

こうした取り組みは養殖ビジネスだけでなく各方面へと広げ、他の分野においてもサステナブルな技術開発を目指す人や企業への支援に注力していきたいと考えています。

予てから金子コードのSDGsに関連する社会活動において親交があった、ノーベル財団を設立したアルフレッド・ノーベルの子孫であるマイケル・ノーベル教授(ノーベル平和賞受賞者協会要請会前会長、NST会長、 ノーベル・ファミリー協会理事長)を当社の顧問として迎えて、新しい時代の始まりをリードすべく、より良い世界、環境そして未来へと繋がっていくように努力をしていく所存であります。

金子コード株式会社
代表取締役社長
金子 智樹(かねこ ともき)

企業理念

『生き残るのは、最も強い生き物でも最も賢い生き物でもなく、変化に適応できた生き物』
ダーウィンの生物進化論の一節です。

企業にも同じことが言えます。時代の変化に対応できなかった企業は生き残れないと。
世界情勢、日本企業が置かれている状況は、これまでにない大きな変化点を迎えています。今、時代の変わり目に大きな『進化』を遂げ、成長する国や地域のマーケットを常に追いかけて、それらの国々において『価値あるブランド』であるために。私たちはいつまでも成長を続けていきます。

金子コードの『価値』は創造力とフロンティア精神です。既成概念に囚われず新しいものを生み出す力、お客様の『こんなこと出来たらいいな』を形にする力、長年に亘り磨き続けてきた技術力がそれらを支えています。そしてもう一つの重要な『価値』は、素晴らしいパートナーとの出逢いです。金子コードの歴史は85年以上。海外進出を遂げて25年以上。その間、様々な国々で多くのお客様、サプライヤーのご支援を賜り、今日の金子コードが在ります。企業は『人』が創るものです。『人』を磨くことで『製品』『サービス』が磨かれ、最終的には『企業』を磨くと信じています。だから、社員一人ひとりがお客様と向き合って、信頼と『感動』を誠心誠意伝える会社でありたい。この感謝の気持ちを『感動』という形で恩返ししていきます。